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< 「 叙勲祝いの手紙 」の文例 >
謹啓 残暑もやわらぎ、さわやかな秋風が吹くころとなりましたが、ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
さて、○○様におかれましては、このたび勲○等○○章を受章されました由、心よりお祝い申し上げます。
平素のたゆまぬご努力とご研究が実を結んだものと感服するばかりでございます。ご創業以来、並々ならぬご苦労があったと存じますが、それだけにお喜びもいかほどかと拝察申し上げております。
このうえは、ご自愛専一に、ますますご活躍なされますようお祈り申し上げております。
まずは略儀ながら、書面をもってお祝い申し上げます。
敬具
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「 叙勲祝いの手紙 」の書き方 |
このページは、「 叙勲祝いの手紙 」の書き方を提供しています。
「手紙の文例・書き方大全集」は、手紙の書き方や手紙の文例(例文・雛形・書式・テンプレート・フォーマット)はもちろん、手紙のマナーなど、手紙を書く上で知っておきたい情報を提供いたします。
◆ワンポイント
前文を書くべきケース |
・目上の人への手紙
・日ごろ交流出来ない人への手紙
・遠方に住んでいる人への手紙
・前文のある手紙に対する返事 |
前文を省略してもよいケース |
・日ごろから親しく交流している人への手紙
・前文のない手紙に対する返事 |
前文を書いてはいけないケース |
・おくやみ状
・お見舞い状 |
◆封筒の書き方
1.封筒の表書きと裏書は、楷書ではっきりと書きましょう。
2.封筒は縦書きが基本ですが、洋封筒の場合親しい相手であれば横書きでもかまいません。
3.あて名を中央にやや大きめの字で書きましょう。
4.裏書の差出人の住所・氏名・郵便番号は略さずに書きましょう。
5.封筒は必ずのり付けをして、和封筒は「〆」や「封」などの封字を書きましょう。
◆「様」・「殿」・「御中」の使い方
様 |
個人(同輩・同僚・上司・目上の人)宛に用います。
現在では、部下・目下の人宛にも用いられ、一般化しています。 |
殿 |
個人(同輩・同僚・目下の人・部下)宛に用います。
表彰状や神社仏閣から授与されるお札等では、地位に関わらず、全て殿を使用します。 |
御中 |
団体(会社・集団・組織・部署)宛てに用います。 |
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