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< 「 香典のお礼の手紙(香典のお礼状) 」の文例 >
拝啓 吹く風にいくぶん涼しさが感じられるようになりましたが、ますますご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
このたびは父の死去に際しまして、お心のこもったお悔やみ状と過分な御香料をいただき、誠にありがとうございました。
今は一日も早くこの悲しみを乗り越え、家族が元気に暮らしていくことが、何より父への供養になるものと思っています。
父が生前賜りました御厚情に改めて感謝いたしますとともに、今後も私たちに変わらぬ御指導いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬具
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「 香典のお礼の手紙(香典のお礼状) 」の書き方 |
このページは、「 香典のお礼の手紙(香典のお礼状) 」の書き方を提供しています。
「手紙の文例・書き方大全集」は、手紙の書き方や手紙の文例(例文・雛形・書式・テンプレート・フォーマット)はもちろん、手紙のマナーなど、手紙を書く上で知っておきたい情報を提供いたします。
◆ワンポイント
前文を書くべきケース |
・目上の人への手紙
・日ごろ交流出来ない人への手紙
・遠方に住んでいる人への手紙
・前文のある手紙に対する返事 |
前文を省略してもよいケース |
・日ごろから親しく交流している人への手紙
・前文のない手紙に対する返事 |
前文を書いてはいけないケース |
・おくやみ状
・お見舞い状 |
◆封筒の書き方
1.封筒の表書きと裏書は、楷書ではっきりと書きましょう。
2.封筒は縦書きが基本ですが、洋封筒の場合親しい相手であれば横書きでもかまいません。
3.あて名を中央にやや大きめの字で書きましょう。
4.裏書の差出人の住所・氏名・郵便番号は略さずに書きましょう。
5.封筒は必ずのり付けをして、和封筒は「〆」や「封」などの封字を書きましょう。
◆「様」・「殿」・「御中」の使い方
様 |
個人(同輩・同僚・上司・目上の人)宛に用います。
現在では、部下・目下の人宛にも用いられ、一般化しています。 |
殿 |
個人(同輩・同僚・目下の人・部下)宛に用います。
表彰状や神社仏閣から授与されるお札等では、地位に関わらず、全て殿を使用します。 |
御中 |
団体(会社・集団・組織・部署)宛てに用います。 |
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