拝啓 新緑の候、ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
先日は御多忙の折にもかかわらず、過分な初孫の誕生祝いをお贈りいただき、ありがとうございました。心からお礼申し上げます。
実際に初孫と対面してみますと、本当にすべてが可愛らしく、この上なく大事なものに思えてきます。
不思議なものでおじいちゃんという呼び名にはしばらく抵抗を感じていましたが、恥ずかしながらもう、そう呼ばれてうれしく感じる心境に変わっております。
にぎやかになりましたわが家に、ぜひ一度お越しください。家族全員でお待ちしております。
末筆になりましたが、明るく和やかな日々をお過ごしになりますようお祈り申し上げます。
敬具
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